2016-09-10(Sat)

カイロプラクティックと整体

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見損じてはいけない背中の痛みを発病する病変。
急性の圧迫症状を伴う骨の病態や骨髄AVM破裂によるクモ膜下出血、膿胸、感染性心内膜炎、胆嚢の炎症、総胆管の結石、急性の膵炎、腎盂腎炎、大動脈解離(だいどうみゃくかいり)、腹部大動脈瘤、腎梗塞、急性の溶血反応などがあげられます。
外科的疾病疾患で見誤ってはならないのは脊髄圧迫を伴うものであります。
脊髄の圧迫は膀胱直腸障害で見分けるといい。しびれ程度では神経根症状の可能性が高い。
麻痺が発病している場合では腰痛(ようつう)は主訴にならない。
突然の手術になるのは脊髄の圧迫からの脊髄損傷と馬尾神経症候群、腹部大動脈破裂(ふくぶだいどうみゃくはれつ)と急性大動脈破裂があります。
通常は腰背部痛では内科学的疾患を見のがさないために気をつければいい。整形外科的な病態ならば病歴(急性、慢性)や稼動域の制限(制限が無いケースでも苦痛増加・減少するのかなど)、骨打診痛、ラセーグ徴候、エックス線画像検査をみれば確定診断が着くことが多くある。さらに、整形外科的な疾病であるならば熱、寒気は原則存在しないことが多い。
No.51
緊急性はないが注意しなければならない病気
癌の骨転移や腸腰筋の膿瘍、椎間板の異常、椎骨の圧迫骨折、脊柱管の狭窄、があげられる。
上下の椎骨がぶつかり、神経根をつぶしてとても強烈な振動痛や夜の痛みがある椎間孔狭窄症も近頃治療家に注目をされている。
No.52
神経学的診察
脊柱、脊髄疾患が想定された状況は神経学の検査の知識を使って解剖学的な判断やエックス線・MRIを実施する必要性があるようです。下肢へ放散痛が現れているケースでは、椎間板異常の見込みがでてくる。椎間板病変は9割くらいがL4・L5椎間板かL5・S1椎間板に起こるとされている。
背骨・脊髄の解剖学的な特質から腰椎4番・腰椎5番椎間板の障害ならL5のみの障害かL5とS1の症状が考えられ、L5/S1椎間板の症状仙骨1番のみの症状となり.ます。異常神経根を発見するには反射(はんしゃ)、筋力(きんりょく)、知覚(ちかく)を調べる必用があります。
No.53
反射
膝蓋腱反射、腰椎4番神経根が主に関係している。これが低下すればL4障害を考える。
アキレス腱反射、S1神経根が関わっている。これが機能の低下を起こせばS1機能障害などを可能性を疑う。
No.54
知覚
L4。脛骨(すね)の内側。
腰椎5番、脛骨稜(スネ)の外側。
第1指と第2指の間。
仙骨1番:足裏、外果の下。
No.55
筋力
L4、足関節の内反と背屈。
腰椎5番。足の指の背屈。
S1:足関節の外反と底屈、足の指の底屈。
前述のような神経学テストにより解剖学的判断をすることが可能になります。さらに定性的な検査方法には根症状をみる誘発検査など利用できます。特に使用されているのがラセーグ検査(ストレート・レッグ・レイズ)と言われているもので仰向けで膝関節を伸ばした状態で脚を上げる。お尻から膝下に痛みを訴えたら腰椎5番,S1の根症状を持っている証拠になります。持ち上げた脚の反対側が痛みが出ることがありクロスSLRといいます。FNS検査と言われるものもあり腹這の姿勢で膝の関節を曲げて下肢をもちあげる。
腰椎3番,腰椎4番の神経根が圧迫されていると大腿の前面に痛みが走る。
No.56
鑑別診断
脚の放散痛があるときには椎間板の異常以外の病態を可能性を考慮する必要性があります。可能性を考慮する部分としては骨盤や股関節です。股関節の疾病のときは股関節が外旋で拘縮することがおおく、仰向け姿勢で内旋障害が出る時がおおい。骨盤の病変、とくに仙腸骨関節をテストするにはニュートンの試験などが有用です。
この検査法仰向けで寝た姿位で腸骨を左右後方へ押圧し、恥骨を後ろへ押圧する、続いて腹這いで仙骨を押圧する検査です。
痛みが現れたら異常ありで仙骨の病気が考慮できる。
No.57
治療
CT検査やMRI検査で診断が着いたケースは外科手術の対応画像診断考慮されるが、急性腰痛症だけの診断の場合は以下のような治療方法が考えられる。基本的には筋力をトレーニングし、痛みを克服するようにする方法以外どうしようもなく、腰のサポートをするのほかににできることはあまりない。
安静にしていれば人体の備える治癒力を働かせて21日ほど~3ヶ月以内に自然に治癒することが大半である。
しかし、安静にしてられず治癒しないうちに職務などを再開したことで再度壊してそれから慢性化してしまう事もめずらしくない。
外科的処置が必要なのは重い症状の椎間板異常(下半身の麻痺や運動麻痺の重い症状のもの)や悪性腫瘍とかがあるときに適応。
激烈な痛みの「急性腰痛症」であるがために、治療、施術方法は安静にして様子を見るか、安静、湿布、鎮痛剤(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)といったほどで消極的な処置方法が一般的であります。




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