2016-09-23(Fri)

整体(手技療法)と骨盤矯正

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見そこなってはいけない腰背部痛を発病する病態。
急性の圧迫病状をともなう骨の症状や骨髄AVM破裂が要因のクモ膜下出血、膿胸、感染性心内膜炎、胆のう炎、総胆管結石、急性の膵炎、腎盂腎炎(じんうじんえん)、大動脈解離、腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)、腎梗塞、急性の溶血反応とかが可能性がある。
外科的疾病病態で見そんじてはならないのは脊髄の圧迫を伴うものです。
脊髄の圧迫は膀胱障害・直腸障害で鑑別すると好い。痺れくらいでは根症状の起こっている割合がたかい。
麻痺の出ている状況では腰部の痛みは主訴にならない。
突然の手術となるのは脊髄の圧迫による脊髄の損傷又は馬尾症候群、腹部大動脈破裂(ふくぶだいどうみゃくはれつ)と急性大動脈破裂があります。基本的には腰背部の痛みでは内科的疾患を見損なわないために気をつければいい。整形外科的な病気ならば過去の疾病(急性、慢性)や稼動域の制限(制限が無い時でも疼痛変わるのかなど)、骨打診痛、ラセーグ徴候、レントゲンをみれば決定診断がつくことがたくさんある。また、整形外科的な病気ならば熱、悪寒とかはおおむねないことが多い。
No.51
緊急性は無いけれども注意しなければならない病気
悪性新生物の骨への転移や腸腰筋の膿瘍、椎間板の障害、背骨の圧迫骨折、脊柱管の狭窄、らがあげられます。上下の椎骨が接触し、後根神経節を噛んでとても強い振動痛や夜間痛が現れる椎間孔狭窄症も最近注目されている。
No.52
神経学的診察
脊柱、脊髄の疾患が想定された時は神経学の検査の知識と経験を使用して解剖学的な判断やCT検査やMRI検査をやってみる必要性があります。
脚への広がる痛みが出現しているときでは、椎間板ヘルニアの見込みがでてくる。腰椎椎間板ヘルニアは90パーセント位が腰椎4番・腰椎5番椎間板かL5・S1椎間板に起こると言うことです。
脊髄の解剖学的な特徴から腰椎4番・腰椎5番椎間板障害原因ならばL5のみの障害かL5とS1の異常が予想され、L5/S1椎間板の症状S1のみの異常となる。異常神経根を調べるには反射(はんしゃ)、筋力(きんりょく)、知覚(ちかく)など調べるべきです。
No.53
反射
膝蓋腱反射:腰椎4番神経根が関係している。この神経が機能の低下を起こせば腰椎4番機能障害などを考える。
アキレス腱反射。S1神経根が大きく関っている。これが機能低下すれば仙骨1番障害を可能性を考える。
No.54
知覚
L4:脛骨稜(すね)の内側。
L5。脛骨(すね)の外側。
第1指と第2指の間。
S1。足裏、外踝の下。
No.55
筋力
L4。足首関節の内反と背屈。
腰椎5番。足趾の背屈。
仙骨1番。足首関節の外反と底屈、足趾底屈。
前述のような神経学診断から解剖学的診断を行うことが可能になります。より定性的な検査としては神経根症状を診る誘発試験など使用できます。
すごく有効なのがラセーグ検査(ストレート・レッグ・レイズ)とと言う検査方法で仰臥位で横になって膝関節を曲げない状態で下肢を上げる。
お尻から膝の下に疼痛を訴えたら腰椎5番,仙骨1番の根症状がある証拠です。持ち上げた脚の反対の側が痛むことがありクロスSLRといわれています。FNSテストと呼ばれているものもありうつぶせの状態で膝関節を曲げ下肢をもちあげる検査方法。
L3,腰椎4番の神経根が障害されていると大腿の前面に苦痛が見られる。
No.56
鑑別診断
下肢の放散痛が現れている時には椎間板の異常ではない別の病態を念頭に置く必要がある。考慮する所としては股関節や骨盤などがあります。股関節の病気のときは股関節ががいせん拘縮する場合多く、仰臥位で内旋障害が出る状況が多い。骨盤病変、とくに仙腸骨関節をテストするにはニュートンの試験などが必用です。このテスト法は仰向けで腸骨を左右の後方へ圧迫し、恥骨を後ろへ圧迫する、続いて腹這で仙骨を押すテスト方法です。疼痛を感じたら陽性で仙骨の病変が考慮できる。
No.57
治療
レントゲンやCTやMRIで決定診断がついた時は外科手術の対応などが考えられるが、急性腰痛症のみの確定診断の状況は以下の対処法が考慮される。基本的には体力をトレーニングし、痛くならないようにする方法以外方法がなく、サポートをする事以外にできることはない。
体を使わないようにすれば身体の持っている治癒能力で21日間程度~3ヶ月以内に自然に回復するケースが大半です。
だがしかし、体を使わないようにすることができず良くならないうちに職務などを再開したことで再度発症してその後慢性的な症状にしている事例も多くある。手術が必須なのは重度の椎間板病変(下半身の麻痺や麻痺症状の重い症状のもの)や腫瘍があるときです。
激烈な「急性腰痛症」のため、治療方法、施術方法には安静にして経過をみるか、安静、湿布、鎮痛剤(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)といったくらいで保存的な処置が普通です。




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